歯周病は、まず歯肉炎になり、歯周炎と進行していきます。
歯周炎は、症状別に3段階に分けられます。
歯肉炎・・・歯肉が炎症し、歯肉が腫れ、歯磨きをすると出血しますが、ほとんど痛みはありません。
軽度の歯周炎・・・歯周ポケットの深さが深くなり、歯槽骨が溶け始めます。
中度の歯周炎・・・軽度の歯周炎以上に歯槽骨が溶けた状態になり、歯肉が後退して歯が長く見えたり、グラついたりします。また、「腫れ」「痛み」「出血」「膿が出る」などの症状が時々起こります。
重度の歯周炎・・・ほとんど歯槽骨が溶けてしまい、歯のグラつきが中度の歯周炎以上にひどくなります。
慢性的に「炎症」「歯槽骨の溶け」はあり進行していき、さらに「腫れ」「痛み」「出血」「膿が出る」などの急性発作の症状も頻繁に起こるようになります。
ちょっとでも気なる症状がある人や特に何も症状がない人でも定期的に歯科で診てもらうことも大切です。
歯周病かどうかの検査は次のようなことを調べます。
<歯周ポケットの測定>
細い棒状の器具を歯周ポケットに入れて、深さを測定します。
<歯のグラつきを調べます>
歯の1本1本を歯科医が触れてグラつきの程度を診ていきます。
<エックス線撮影>
歯槽骨の状態を調べます。
このような検査をして、どの段階の歯周病なのか診断します。